2012年8月3日金曜日

本のこと  「国家の罪と罰」

孫たちが来た。我がPCはゲームマシーンと化し、ミニジオラマができ、さながらゲームセンターだ。

終日、居場所がなくなり、図書館へ、「国家の罪と罰」(佐藤 優著)を借りる。いつもながら、氏の洞察

力に感服する。ロシア外交にまつわる外務省官僚の劣化に対する怒りは、前回の外務省に告ぐと

同様に激しい。それから、検察官僚の思い上がりと将来の危険性を、石川知祐代議士への氏の支

援を通じて明らかにしている。よくぞ、取調べの隠し録音を勧めたものだ。まさに、国策捜査と戦っ


た人だ。こらからも、注目したい。

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