2012年10月17日水曜日

散歩のついでに

1週間、ひざが痛くて家で読書、音楽、ネットサーフィン三昧。

この間の強行軍がたたったのか。山を下って大磯から東海道を東へ、相模川沿いに北へ、246号を西へ、山に帰ったのがこたえた。

司馬遼太郎の「箱根の坂」にでてくる、岡崎城址、太田道灌の墓とか、いろいろあったので良かった。今度は、もう少しゆるやかな行程を組もう。

今日は、CDを返却に図書館へ行った。もちろん DAHON でゆっくり散歩。古本屋で「フラット化す

る世界」、下巻を見つけたので手に入れた。中身はすでに図書館で借りて読んでいる。

この本もそうだが、グリーンスパンの「波乱の時代」でも、アメリカの将来にとって教育が最重要課題だと提言している。ひるがえって、日本ではどうだろう。怪しげなゆとり教育だの、いじめがどうだの、もっと真剣に教育のことを考えるべきではないか。

日本の教育は、徳育に偏り、基礎学力が落ちていると指摘している研究者もいる。

情けないことに、現在の文部科学大臣が、かの有名な田中真紀子氏だから恐れ入る。わたしたちの孫は大丈夫だろうか。


アメリカにはチャレンジ精神の旺盛なひとがいるなあと感心したのは、「Parallella」というプロジェクトことをネットで知ったことだ。このグループはスーパーコンピューター並みのシステムを構築できるハードとソフトをオープンソースで開発している。そして、現在15ドル以上からの出資を募っているというので、早速サイトにいってみた。残念ながら、対象は、アメリカとイギリスにのみとのこと。






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