2012年10月11日木曜日

早く選挙を  野田・民主党、ひどいではないか

もう 政治がらみのことは止めようと思っていたが、ひどすぎる。

1.第三次内閣改造。
  
在庫一掃といわれてもしょうがない。もう少し、国の将来を考えて組閣するべきだ。民主党になってから、大臣、副大臣の延べ起用人数が150人を超しているはず。もう二度と政権が取れないからと言って、バラマキはやることではない。
   
安住氏が適任と思わないが、大事なIMF総会の開催を前に交代するのはどうしてか。城島氏は、勝前次官の指しがねだと言う評論家の指摘もある。

福島原発事故も終わっていないのに、細野氏を交代させるのはどういうことだ。

2.臨時国会の開催時期不明。
  
通常内閣改造すれば、新体制でなにを、どうするのか。施政方針を明らかにするのが当たり前。しかも、特例公債法案他、審議すべきことがあるはず。
このままでは、消費税増税だけして、無駄の削減も、社会保障の見直しもしないことだ。
  

3、復興予算の流用。
  
小委員会の開催流会は、民主党議員の欠席のため。国会軽視、税金泥棒といわざるを得ない。

4、政権公約検討。
  
マニフェストを棚に上げておいて、広く国民の声を聞くようにと、メンバーに指示をしたと報道されたが、よくも言ったものだ。消費税しかり、脱原発しかり、国民の声なんぞ聞く気なんかないではないか。一内閣一閣僚もマニフェストにあったではないか。

野田・民主党は、全員で延命を図ることにしたとしかいえない。

4代目うそつき宰相を登場させるつもりか。あまりにも国民を馬鹿にする政党だ。

もう一つ、iPS細胞 山中教授のノーベル賞受賞で少しは正気になったのか、研究費の助成を見直すそうだが。あの有名な事業仕分けで、iPS細胞研究予算を大幅に削減したのは、民主党初代うそつき宰相 鳩山氏だ。山中教授は研究員の雇用の確保のため、マラソン出場までして寄付を募っている。


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