2012年9月15日土曜日

早く選挙を  だまされることの責任

佐高信の本を読んでいたら、つぎのような一節があった。

「敗戦直後に、日本人のほとんどが、「だまされて」戦争に突入したと言い、自分の責任を溶解させようと思っていたころ、伊丹万作は「だまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはいない」と断定し、「だまされるということ自体すでに一つの悪である」と主張しました。そして、「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう、喝破したのです。」

おりしも、民・自両党の代表戦がはじまった。


伊丹の言葉を噛みしめつつ、早く総選挙を!!


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