ハイパー爺 の 世迷い言
2012年9月1日土曜日
本のこと 「空海の風景」 つづき 3
空海は、山野をかけめぐり、「虚空蔵求聞持法」をひたすらとなえている。
どこで、なにを奇縁として、密教をひたすら極めようとしたのか?
仏教が渡来して、200年あまり経った時代。仏教は学問の対象であって宗教ではなかった。
とはいえ、悟り、解脱を求めていることは、釈迦の教えからも理解はされていた。
空海は、なぜそのような仏教に向かわず、密教の世界へ向かうのか?
司馬遼太郎は、ひとつには空海の性格をあげている。
まだ、さきに進めない。
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