山をおりるとき、虹がでた。
今日の天気は低気圧の接近で風雨が強まる。予報どおり低気圧のなかを一路西へ、足柄 雨、牧の原 雨、三ケ日 薄日、鈴鹿山脈を越えると晴れてきた。
昔、家康が鈴鹿峠を越えて逃げたおり、困難を極めたそうだが、。新名神自動車道を走ると実感がわく。とにかく眺めが良い。
万博公園の太陽の塔、目に光がついてるのを、初めて観た。なんども観てるはずなのに、光がついているのにはびっくり。
時間どおり大阪に着いた。
大阪駅構内、阪急方面、地下鉄と通路が拡張され、ずいぶん便利になっている。それにしても人が多い。
ハイパー爺 の 世迷い言
2012年10月23日火曜日
2012年10月22日月曜日
不愉快なこと 東京電力の横暴、下請けいじめ
今朝、被爆線量隠しを取り上げていた。下請けの孫請け、そのまた下の請負業者が福島原発の事故現場で、仕事を失わないために、被爆線量隠しをしているとの報道がされた。この件で、東京電力の広報担当はインタビューに、このようなことは日本の製造業で一般的に行われていることで、東京電力は、正す立場に無いと答えた。早い話し、知ったことではないと言っているのに等しい。
暴言といわざるを得ない。
被爆による死者が出たとき、責任がないといえるのか。知っていて、見殺しにするのは犯罪ではないか。
昨年、3・11以来、東京電力の会見は極めて、不親切、欺瞞、横暴、隠蔽の繰り返しだ。
私達の税金を投入してもらったことなんか知らぬ存ぜぬ。当然の権利と思っているのだろうか。
暴言といわざるを得ない。
被爆による死者が出たとき、責任がないといえるのか。知っていて、見殺しにするのは犯罪ではないか。
昨年、3・11以来、東京電力の会見は極めて、不親切、欺瞞、横暴、隠蔽の繰り返しだ。
私達の税金を投入してもらったことなんか知らぬ存ぜぬ。当然の権利と思っているのだろうか。
もっと真剣に 日本学術会議報告書の衝撃
元内閣官房参与 田坂広志氏が、日経ビジネス誌上で原発事故の真実というタイトルで語っている。以下一部抜粋。
” 9月11日に、日本学術会議が内閣府原子力委員会に対して「高レベル放射性廃棄物の処分について」という報告書を正式に提出し、「高レベル放射性廃棄物や使用済み核燃料については、現時点で、十万年の安全性を保証する最終処分(地層処分)を行うことは適切ではなく、数十年から数百年の期間、暫定保管をすべきである」
「地層処分」ができないということは、高レベル放射性廃棄物や使用済み核燃料を、極めて永い期間、「長期貯蔵」しなければならなくなるということです。
学術会議は、このことを「数十年から数百年の期間、暫定保管すべきである」と提言していますが、将来、地層処分の「十万年の安全性」が科学的に証明されるか、全く新たな最終処分法が開発されるまで、「暫定保管」(長期貯蔵)をしなければならないと提言しているのです。
” 9月11日に、日本学術会議が内閣府原子力委員会に対して「高レベル放射性廃棄物の処分について」という報告書を正式に提出し、「高レベル放射性廃棄物や使用済み核燃料については、現時点で、十万年の安全性を保証する最終処分(地層処分)を行うことは適切ではなく、数十年から数百年の期間、暫定保管をすべきである」
「地層処分」ができないということは、高レベル放射性廃棄物や使用済み核燃料を、極めて永い期間、「長期貯蔵」しなければならなくなるということです。
学術会議は、このことを「数十年から数百年の期間、暫定保管すべきである」と提言していますが、将来、地層処分の「十万年の安全性」が科学的に証明されるか、全く新たな最終処分法が開発されるまで、「暫定保管」(長期貯蔵)をしなければならないと提言しているのです。
日本でも最高の学問的権威を持つ組織が、正式にこの提言を表明したことの意味は、想像を絶する重さで、これからの原子力行政と原子力産業にのしかかってくるでしょう。
それにもかかわらず、残念ながら、政府も、財界も、メディアも、この学術会議の提言が意味するものの大きさと深刻さを、まだ理解していないようです。”
読めば読むほど恐ろしい。原子力村は相変わらず健在のようだが、これをどう捉えているのか。
孫のことを思い、私達は福島の事故を忘れず、これからも真剣に考えないといけない。
2012年10月21日日曜日
愉快なこと 日本人はクリエイティブ世界一
NHKで、アプリをつくる若い世代、特に小学生や中学生のことを特集していた。この中でカードゲームを開発した中学生のことが紹介された。このゲームは
「水素、炭素、酸素、窒素の元素4種類を示すカード48枚を用意。対戦する2人が持ち札を各3枚並べ、分子ができる組み合わせのカードを取り合う。例えば、水素2枚と酸素1枚は水、水素3枚と窒素1枚はアンモニア。最後にカードが多い方が勝ちだ。」
これを開発したいきさつを紹介していたが、5歳からパソコンをさわっていたそうだ。そして小学生のころ、インターネットで得た知識をもとに友達とこのゲームのような遊びをしていたそうだ。
他にも、アプリをつくる女学生のグループを紹介していた。
この番組の中のコメンテーターが、クリエイティブの世界一は日本人だという調査があると紹介していたが、若い人の活躍に期待しよう。
「水素、炭素、酸素、窒素の元素4種類を示すカード48枚を用意。対戦する2人が持ち札を各3枚並べ、分子ができる組み合わせのカードを取り合う。例えば、水素2枚と酸素1枚は水、水素3枚と窒素1枚はアンモニア。最後にカードが多い方が勝ちだ。」
これを開発したいきさつを紹介していたが、5歳からパソコンをさわっていたそうだ。そして小学生のころ、インターネットで得た知識をもとに友達とこのゲームのような遊びをしていたそうだ。
他にも、アプリをつくる女学生のグループを紹介していた。
この番組の中のコメンテーターが、クリエイティブの世界一は日本人だという調査があると紹介していたが、若い人の活躍に期待しよう。
不愉快なこと 野田・輿石の甘言
ずっと不愉快なことが続いている。
党首会談の前に、輿石氏は野田総理があたかも「近いうち解散について」、何ならかの発言をするだろうと期待させ、会談に応じさせた。ところが、野田総理はあくまでも答えようとせず、延命をにおわせる発言に終始したと報道されている。
野田・輿石両氏は極めて巧妙に詐欺を仕組んだようだ。
国会空転、特例法案の不成立を、自公の責任にしようとしても、国民はそれほど馬鹿でない。
第三極に期待しつつ、早く選挙を。
党首会談の前に、輿石氏は野田総理があたかも「近いうち解散について」、何ならかの発言をするだろうと期待させ、会談に応じさせた。ところが、野田総理はあくまでも答えようとせず、延命をにおわせる発言に終始したと報道されている。
野田・輿石両氏は極めて巧妙に詐欺を仕組んだようだ。
国会空転、特例法案の不成立を、自公の責任にしようとしても、国民はそれほど馬鹿でない。
第三極に期待しつつ、早く選挙を。
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